お店のストーリー

中村悟店主が2001年に創業。当初は豚骨ラーメンを主軸に提供していたが、関東からのラーメンブームの影響もあり、180℃転換して透明度抜群の清湯スープで高い評価を得ている、高槻ラーメン界の巨匠。
原価の事よりもとにかく美味しいもの、旨いものを作る。これだけはゆずらないように心がけています。
一番商品はやっぱり塩ラーメン。店主自身は醤油が好きだが、お客さんのオーダーは塩ラーメンが多く、看板商品となっている。
当初の豚骨スープから魚介系に切り替えた際に、ついていたお客さんが来なくなってしまったんですよ。一日に2,3人とか…これは苦労しましたね。オープンして3ヶ月くらいのことです。
とにかく努力すること、研究すること、それを惜しまないことが大事ですね。せっかくお店を開いても、中途半端で始めてしまうのは残念だと思いますね。研究と努力を継続することで苦難を乗り越えていってほしいと思います。
『ホンマのラーメン屋』というおじいちゃんとおばあちゃんでやっていたラーメン屋がホント好きで、何杯食べても飽きないんですよ。もう15年くらい前に閉まっちゃったんですが、ほんと一番好きだったなぁ。
最近でしたら、豊中の喜凛さんや奈良の橿原にある麺屋きとうとかも好きです。